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金輪継ぎ!

みなさんこんにちは(^^)/

大工渡邉が真剣な顔つきで加工中!!

ノミの入れる順番や強弱!いつまでも弱く叩いてると注意されるし、刻み中の「音」も注意されるんですよ!!!ノミのカツラと呼ばれてる所が潰れてても変な音がするし、しっかり芯を叩かないといい音しないんですって!!

これがまた社長が指導してるの聞いてるだけでかなり勉強になったりするんですよ!

片手挽きと両手挽きの使い分けなんて知らなかった、、、大きい材の基本は両手で!!片手なんかて挽いてると、怒られます、、、

「右手が手前で左手が刃先の方を持て」って!!

そうなんだぁ〜!どっちの手が前でもいいのかと思ってた、、、

あと薄い材は15度〜30度!厚い材は30度〜45度でノコを挽くんだそうです!

またまた、へぇ〜そうなんだぁ!!

そんなこんなで、もう片方も刻んで!!

木と木を組み合わせると、、、

まさにガッチリ組み合ってます!!

この継手が縦継ぎでもっとも強いと言われてる伝統的な組木 「金輪継ぎ」って技なんですよ!!

デザインや性能はもちろん注目して欲しいんですが、弊社の職人が繰り出す技もちょっとだけ注目して下さいね〜!

弊社職人は社長を社長と呼ばす!

「親方」って呼ぶ職人集団なんですよ!!

本日はとっても奥の深い大工の世界!!のほんの一部を紹介させていただきました!!

では(^^)/

 

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