調湿効果は抜群なだけに、、!
みなさんこんにちは(^^)/
なんか無垢材床貼ってる時に青いテープの様なモノが見えるけど、、これ何?って思いませんか、、
これは無垢材特有の調湿効果による膨張や収縮による突き上げを予防する為に0.3ミリ程度の隙間を設けるスペーサーなんですよ!
木は冬の乾燥時には水分を吐いて痩せて、梅雨から夏の湿度が高い時は水分を吸って膨張するんですよね〜!!
本来室内の湿度を45%〜55%に保つと木造住宅の膨張や収縮が少ないと言われてるんですが、さすがに一定の湿度を一年間保つのは難しい状況だったりします!!
以前にもお話ししましたが、
木は絶対に動くんですよね〜!
その為スペーサーを噛ませながらの施工となってるんですよ〜!!
家は完成すると1ミリも動かないって間違った認識で施工すると大変な事になってしまいます!!
本日は、
ただ、丁寧に貼ってるだけじゃない!
こんな微妙な調節も実はやってるんですよ、
ってお話しでした!
では(^^)/